潜龍の本館は明治時代の書院造りの別荘建築で、築百年を経過しております。建物と庭の構造はそのまま変えずに使用、日本座敷の凜々しさと、時を経た木と土の枯れた美しさは一朝一夕には作りだし得ない空気を醸しています。
長良川に面した新館からは、長良川と、その頂に岐阜城を冠する金華山を一望することができます。また毎年5月11日から10月15日までの期間、夜には長良川に鵜飼のかがり火が浮かび上がる幻想的な風景もお楽しみいただけます。